今日(10月24日)は「霜降」ですよね。穏やかなお天気でしたので、「子規の庭」へ訪れました。柿もたわわに実り、紅葉の綺麗な葉も落ち、秋の花も咲き誇り、蝶々もひらひらと花から花へと嬉しそうに舞っていました。紅葉が始まっているツタ(蔦)の葉も落ちていました。「東大寺」の屋根も眺められましたが、年々木々が茂って来て屋根の一部分だけしか見えなくなり寂しくなりました。今日は霜降なので、子規の庭で落ちていた蔦の葉に霜が降りているのを連想して絵手紙に描きました。霜を描くのに苦労しました。皆さん葉に霜が降りているのが分かるでしょうかねぇ。霜は植物の最期を美しく装う。冷気と生命がせめぎあう。この頃毎朝のように演じられる美しいドラマです~♪