皆さんこんにちは。古都・奈良のお天気は雨です。昨日奈良公園、浮見堂、鷺池のほとりを散策しているととっても小さくて可憐な花に目が留まりました。見付けたのは初めてですが、お友達のブログで拝見してたので「継子の尻拭い」と分かりました。小さなお花で撮影するのに苦労しました。摘もうと思い素手で触ると棘だらけで手がとっても痛くて折れません。紙で摘んで折ろうとしても触れるだけで棘がささり痛いです。あきらめました。この名前はひどすぎて可哀そうだと思いましたが花は可愛らしくて何の罪もないので思い切って絵手紙に描きました。日本全国から中国にまで分布する1年草です。葉や茎に鋭い棘があり、触れるととても痛いです。和名の由来はおわかりだと思いますが、このような草でお尻を拭きたい程、実子でない継子は憎たらしいものなのでしょうか?ママコノシリヌグイは食べられない為にこのような棘を持っているのであろうか?それとも他の植物などに引っかかって成長する棘なのか?名前の凄さに比べ花はとっても可憐です。