皆さんこんにちは。明日(14日)は仲秋の名月ですよね。古都・奈良では優雅な「采女まつり」が開催されます。興福寺・猿沢池は我が家の近所なので毎年見物に行っています。今年も楽しみにしています。明日天気になぁ~れ♪先日初秋の山野草を探しに奈良市・山添村の「神野山」を訪れました。麓ではキンシバイやアジサイの二度咲きや小鳥が羽を広げたような花姿の可愛いサワギキョウも可憐に咲いていました。神野山山頂の平地では秋の七草「ハギ」「キキョウ」「オミナエシ」「ススキ」等も見つけられました。一番印象的でユニークな花姿の沢山の花が集まって下向きに垂れ下がるように咲くまるで頬紅筆のような不思議な「ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)」を絵手紙に描きました。とっても感動しました~♪キク科でアフリカ原産の帰化植物で名前の由来は花は紅色、ボロのような冠毛をつけるキクだからです。葉は香りがあるそうです。互生する葉は長さ10~20㎝の長楕円形で下の葉は羽状に裂け、やわらかくて食用にされます。高さ30~70㎝の茎先には、紅色の赤い筒状花が下向きにつきます。描いたのが開花した状態です。花が咲き終わった後、タンポポのような白い綿毛が現れます。「花言葉」・・・(大切なのは外見より中身)だそうです。お天気も快晴で美しい夕陽が眺められかもと思い展望台に登りましたが厚い雲に夕陽が隠れて見られませんでしたが、ツクツクボウシや秋の虫の音を聴きながら涼しく過ごされとっても嬉しく来られた事に感謝しています。いつも有り難う~♪