皆さんこんばんは。古都・奈良のお天気は晴れたり、曇ったりですが今日は穏やかで過ごし易いです。先日用事を終えてから寄り道して我が家の近所の漢国神社を訪れました。白や淡ピンク色のサザンカ「山茶花」、黄色や白色のコギク「小菊」、ナンテン「南天」の真っ赤な実、赤や橙色のセンリョウ「千両」の実などが花の淋しい時季目を楽しませてくれました~♪今日は冬枯れの淋しい庭を彩る数少ない花木の代表、淡ピンク色の「一重の山茶花」が花色も優しくて可憐に咲いて、奥ゆかしくて印象的でしたので目に留まり感動し絵手紙に描きました~♪ツバキ科で日本原産です。暖地の山地で自生しますが、園芸品種が多く庭木や生け垣に利用されています。「♪山茶花、山茶花咲いた道、焚き火だ焚き火だ、落ち葉焚き~♪」と童謡に印象的に歌われるとおり、花期は10~12月頃です。花色は本来は白花ですが、園芸品種には淡紅色や紅色、絞り、重弁など多くの品種があります。山茶花と椿の見分け方は皆さんややこしいですよねぇ。山茶花は蘂が散らばっていて花びらは一枚ずつ散りますが、椿は蘂が茶筅状に集まっていて花は首からポトンと落ちますが散り椿もありますので区別がややこしいですよねぇ~♪我が家の白色の八重の山茶花は咲き始めで、紅色の八重の山茶花は蕾が紅色に染まっている所です。花木が淋しい時季咲き誇るのが楽しみです~♪「花言葉」・・・(理想の恋)だそうです。