夜も更けて来ましたね。今日我が家の道端で見逃してしまいそうな鮮やかな花色のヒナキキョウソウ(雛桔梗草)の愛らしい小花がアメリカフウロの群生の中から一輪だけ顔を出して可憐な姿で咲いていました。とっても小さな~小さな、ひょろひょろとしていて微風でもゆら~ゆらと揺れ可憐で涼しそうなお花なので腰を下ろしてじっと眺めて花姿を観察して”あまりにも可愛いお花なので感動しました~!!ニワゼキショウ、マツバウンランなどもあちこちの道端や植え込みの中で咲いていて微風でもゆら~ゆらと揺れて可愛いお花ですよねぇ~♪早速摘んで来て実物を見ながら絵手紙に描きました。PCのパレットでは赤紫色や青紫色はなかなか出しにくい色でいつも苦労して描いていますよ。キキョウ科で北米原産の帰化植物です。花径が1㎝~1,7㎝位の本当に小さいお花で花びらはキキョウソウに比べてやや細いです。多くの蕾をつけますが、開花するのは普通最上部の一つのみで、残りは閉鎖花です。花が咲く頃には下部の閉鎖花からは種子がこぼれ落ちています。公園内の草地、道路わき、道端などのいたるところに群生して咲いています。我が家のお向かいの駐車場では群生して咲いていて微風でもゆら~ゆらと揺れるさまはとっても涼しそうで風流です~♪キキョウソウよりもやや乾燥した場所に生育しています。キキョウ、キキョウソウ、ヒナギキョウ、ヒナキキョウソウなどがありややこしいですよねぇ~♪「花言葉」・・・(沈静な心)などだそうです。