自宅の玄関前の階段にクレマチス(テッセン)の鉢植えが並べられています。蕾が11個つけていますが、日数がかかり開花が待ち遠しいでしたが、先日玄関を開けると心地良い空気に囲まれて一斉に開花していました。とっても高貴な花色でまるで貴婦人の帽子や夏に打ち上げられる花火のような花姿でもあり、雨で濡れているクレマチスは一段と鮮やかでとっても嬉しくて感動しました。花色は青紫色で気品がありますが、PCのパレットでは一番出しにくい色で難しいです。一句詠みました。”クレマチス雨にうたれて鮮やかに”キンポウゲ科で原産地は西南アジア、中国、日本などです。特徴は日本好みの耐性な花で、江戸時代以来栽培されています。品種、花色共とても豊富で垣根やフェンス、アーチ、ポール仕立てにする他、行灯(あんどん)仕立てにして鉢植えも楽しまれ、つり鉢に向く品種もあります。先日訪れた「金剛寺」でも様々な品種のクレマチスが咲き誇っていて美しいでした。「花言葉」は高潔、たくらみ等だそうです。皆さん梅雨入りして気候が不順で寒暖の差が厳しいですが、お体ご自愛下さいましてお元気でお過ごし下さいね~♪