我が家のニホンスイセン(日本水仙)が今年は暖かいでしたので例年よりも早くに咲きだしています。ぽつん~ぽつんと咲いていますので、見頃には早いので甘い香りは漂って来ないですが目に留まり嬉しいです。一輪摘んで来てリビングに生けて、一句詠みました。”リビングや一輪挿しの水仙花”地中海地方が原産で日本へは中国を経て渡来しました。福井県の越前岬や、伊豆の瓜木崎、以前に訪れました淡路島の黒岩水仙卿などが、自生地として知られています。今年は主人と越前岬へ一面の水仙観に行こうねぇ。と楽しみにしていましたが、残念ながら多忙で実行出来ませんでした。甘い香りが漂って来て見事で素敵でしょうね!!12月頃に開花する日本水仙は、身の引き締まる寒風の中にすくっと立つ、気品ある佇まいで冬の趣がありますよね。未生流の日本水仙を生けるのがお気に入りですが形を整えるのが難しいです~♪