オオイヌノフグリ「俳句」・・・”イヌフグリ 空から落ちた 星のよう”瑠璃色の小花の群生可愛いね~♪
別名「星の瞳」「猫の瞳」等とも言います。「ゴマノハグサ科」の多年草で地面を這うようにカーベット状に咲きます。深い青色をした小花ですが、花がくっきりと浮かびあがるので、人目を惹き、目に留まる程可愛らしい小花です。明治以来に渡来した、本州以南にごく普通に分布しています。近縁のイヌノフグリの方が早く渡来していましたが、オオイヌノフグリが広まると激滅します。
春の花がまだ咲き揃わない早春から五月にかけて咲きます。又葉の上に顔を出して真上を向いて咲くのでよく目立ちます。このラインの入った花びらは花の魅力だと思います。一日花だと言いますがよく観察すると晴天の日には開花し、夕方には萎みます。翌日晴天であれば開花します。花は三日ほど咲き続けます。目をぱっちりと開けてよく観るとキリストの顔に似ていないでしょうかねぇ?
「オオイヌノフグリ」の絵手紙は2008年2月12日に描いています。
先程外に出て見ると若草山の雪景色素敵でした。
三寒四温の候、皆様風邪など引きませんようにご自愛くださいまして、咲き誇る春待ちましょうね~♪