
皆さんこんにちは。先日奈良公園周辺の「子規の庭」を訪れました。庭園には「子規の句碑」があり当時に詠まれた柿もたわわに実っていました。子規が詠まれた菊もあちら、こちらで咲いていました。一重咲きの可憐な「スプレー菊」をデジカメで撮影して絵手紙に描きました。桜と並び日本を代表する花の一つですね。奈良時代の初め頃、中国から渡来したと考えられます。中国では菊の花を使った菊酒を不老長寿の霊薬と考え、、旧暦の九月九日の重陽の節句には菊酒を飲んで邪気を祓いました。この風習は日本にも伝わりました。花の色は黄色、白色、紅色などがあり、咲き方も一重咲きや八重咲きなどがあります。「俳句」「正岡子規」”夏菊や 土蔵の陰に 痩せてけり”「花言葉」・・・(高貴)(清浄)だそうです。右サイドバーの「絵手紙」をクリックして応援宜しくお願い致します~♪