皆さんおはようございます。一昨年の12月にカンボタンの名所、奈良県・葛城市の「石光寺(せっこうじ)」へ訪れました。寒桜や寒あやめや藁で霜囲いをした中でひっそりと咲いている愛らしい色々な花色の寒牡丹がとても美しく初冬にふさわしくて風情がありました。最近検索で年賀状、クリスマスが多いです。先日は山茶花描きましたね。今日は年賀状に華やかな「寒牡丹」のイラストを絵手紙に描きました。家族に頼まれた年賀状は昨日描きました。別名「冬牡丹」とも言います。寒牡丹はキンポウゲ科で、本来は春から夏の花です。冬に咲く特別の種名があるという訳でなく、人工的に冬の花をつけさせたものを言います。春に蕾を採り去って花期を遅らせ、冬についた蕾に藁で霜囲いをして花を咲かせます。夏のものより花が小さいです。「俳句」「正岡子規」”一つ散りて 後に花なし 冬牡丹” 「花言葉」・・・(高貴)だそうです。今日もお元気で素敵な一日をお送り下さいね~♪