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花と自然の散歩道 katorea88.exblog.jp

katorea(JG3LTQ)の花と自然の散歩道で、花や風景写真、自然現象等の写真がお気に入りです。


by katorea88
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絵手紙・・・サザンカ・・・山茶花・・・つばき科_f0124098_15274230.jpg自宅の庭の山茶花を絵手紙に描きました。冬枯れの淋しい庭に一重の濃いピンクのサザンカと八重の白の山茶花が鮮やかに咲いて目を楽しませてくれています。「誕生花」・・・12月14日   「花言葉」・・・困難に打ち勝つ、ひたむき。「正岡子規・・・俳句」  (山茶花を  雀のこぼす  日和かな)   
# by katorea88 | 2007-01-08 15:55 |
絵手紙・・・シクラメン・・・(篝火花)・・・桜草科_f0124098_12501497.jpg
我が家の玄関に六種類のミニシクラメンを寄せ植えにしています。お気に入りの花を絵手紙に描きましたが、花びら、葉形等がとても複雑で難しいでした。ミニシクラメンは原種に近い性質を持つ、丈夫で育てやすい種類です。香りもあり、春まで長く戸外で育てられます。シクラメン(別名)‥・・篝火花(かがりびばな)とも言う。「花言葉」‥‥‥清純、思慮深い、内気、はにかみ。ミニシクラメンは寒さに強いといっても、ー3℃以下の低温や強風や霜が直接あたると凍害を起こすので、寒い地方では、室内の窓辺等に置きます。温暖地方でも、雨や、強風の直接当たる場所はさけ、南向きの軒下等に置きます。路地植えよりも、コンテナの寄せ植えに適しています。奈良の若草山の山焼きは、強風のため13日に延期になりました。
# by katorea88 | 2007-01-07 13:52 |
絵手紙・・・早春・・・七草(ななくさ)・・・七草粥_f0124098_023559.jpg正月七日には、七草粥をいただく行事があります。春の七草と秋の七草があり「せり」 「なずな」 「ごぎょう(母子草)」 「はこべら(はこべ)」
「ほとけのざ(こおにたびらこ)」 「すずな(かぶ)」 「すずしろ(大根)」の七つです。「七草粥」・・・一月七日に七種類の若葉を加えて炊いた粥です。奈良時代からすでに行われていた行事で、万病をはらい、邪気を除くと言われていますが、正月のごちそうのつづきの胃を休めるためにも、合理的な行事です。現在は、「青菜(せり、かぶ、小松菜、京菜等」好みでとり合わせて食べられています。粥はお米から調理し、雑炊はご飯から調理します。
# by katorea88 | 2007-01-06 01:18 | 季節の行事
絵手紙・・・(早春)・・・「ニホンズイセン」・・・ヒガンバナ科_f0124098_22495616.jpg
自宅の庭を散策していると、一昨日は蕾みだった日本水仙が咲いていました。甘い香りが漂って春だなぁ~~~って思いました。早速摘んで来て、絵手紙に描きました。「原産地」スペイン・ポルトガル・地中海沿岸・北アフリカ  花言葉・・・「自惚れ・自己愛」早春、気品のある花を咲かせ、特に房咲きのニホンズイセンは、お正月に欠かせない花材です。伊豆・下田・越前海岸・淡路島が三大自生地です。ラッパ・大林・小林・八重咲き・房咲き・口紅等、花形や咲き方で、12のグループに分けられ、それぞれ品種が多数あります。
# by katorea88 | 2007-01-04 23:42 |
晩秋の思い出・・・蔦(つた)・・・ぶどう科_f0124098_15134049.jpg
奈良の街路で、グラデーションの様に真っ赤に染まった美しいツタの葉が落ちていました。拾って帰り、早速絵手紙に描きました。蔦はつる性の落葉低木・名は「つたふ」から、山野では、木々や岩に絡みつき、街中では建物の塀や壁に絡み付いて、日頃よく見られます。晩秋には鮮やかに紅葉して人目を惹く、大柄の葉はまだらに色づき、やがて紅褐色あるいは暗紫色を帯びて、独特の渋い色合いに染まります。「大僧都心敬集」・・・(蔦風)
「うつの山  つたの葉もろき 秋風に 夢路もほそき あかつきの空」と言う短歌もあります。
# by katorea88 | 2007-01-03 16:07 | 紅葉